前代未聞の大ピンチ!! 2005/02/08

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ついに来ましたね。外来生物法です。
バスフィッシングに対する攻撃が、まさか国家がらみで行われるとは、5年くらい前までは全く想像すらしてませんでした。


この話の根本は「バスが害魚か否か」にあり、とても根が深いと感じています。 これを書くと、本が一冊出来そうな感じですので、ここでは割愛。
ポイントは、今後どうなるのか?です。
法律が制定されても、バス釣りができなくなるわけでは無さそうです。 しかし、バスフィッシング自体は衰退の方向に向かわざるを得ないでしょう。
キャッチ&リリースという釣り自体、とても灰色的な要素を含んだ釣りなんで、 古来、漁猟民族である日本人にはなかなか理解できる感覚では無いと思ってます。
つまり、これまで、釣った魚は食べる対象にしか考えていなかった日本人には、分かりにくい考えだということです。
その状況下でリリース禁止になると間違いなくバス釣り人口は減りますね。ガクンと。
釣ってしまったバスをどうするんですか? ってことです。
食べもしないのに殺すのは、残酷ですよね。

残念ながら、もう法律としては決まったようなもんです。
ただ、逆転の一発があります。それが、パブリック・コメントです。

これは簡単に言うと、「政府に物申すという」という書類で、つまり今回の外来生物法についての反対意見を提出できる手段となるのです。
http://www.imakatsu.co.jp/top_secret/2005/110742426300.html
今江プロのHPですが、提出に関して詳しく書かれてます。 パブリック・コメント10万件というのが絶対クリアしなければならない件数だそうです。これが超えらないと絶望的なんだそうです。


さて、そのパブリック・コメントですが、闇雲に出すのは私は反対です。
「バサーならば四の五の言わずに出せ!!」、これじゃダメです。バスブームの到来と衰退と同じです。 売れるのをいいことに、やたら価値もない商品を売りつける釣具メーカーと同じです。これじゃ、人心は離れていきます。
例え10万件以上集まって、外来生物法が棄却されたとしても、「バス釣りがヤバイから出す」という安易な意見の集まりではダメです。 結局、少し寿命を延ばしたに過ぎず、いずれ同じ過ちを繰り返すことでしょう。
ちゃんとバサー一人一人が、釣りのこと、自然のことを考えて、考えた結果のパブリック・コメントで無ければ意味無いです。 綺麗ごとかも知れませんが、そういうもんだと思います。
考えた結果、リリース禁止が妥当と思った方は、出す必要は無いと思ってます。


一番最悪なのは、無視することです。「めんどくせ〜。誰かが何とかしてくれるだろ」
これ、今の時代、バス釣りする資格ないですね。さっさと釣りを止めるべきです。


ちなみに、私は、私なりに、真剣に考えた末、提出することに決めました。

バスの生息が認められており、且つ、多種と共存できている湖でもリリース禁止になるのは、あまりに乱暴だ

月並みですが、私はこのように考えているからです。
逆に、バスの生息を認めない湖、バスのせいで在来種が絶滅の危機に瀕している湖については、 リリース禁止、駆除も妥当だと私は考えております。
だから、琵琶湖、八郎潟の時は何も行動を起こしませんでした。(関東から遠いという理由ではありませんよ)
バスを認める湖と認めない湖とで、住み分けをしっかり行うことがこれから大切だと考えてます。


偶然にも本コラムをご覧になった方へ

「パブリック・コメントを是非出して下さい。」とお願いする気はサラサラありません。
しかし、パブリック・コメントを出すべきかどうか、今後バス釣りはどうなるのかを、この機会にじっくり考えて頂きたくお願い致します。
そして、広くお仲間のバサーの方へパブリック・コメントのことを教えてあげて下さい。

これが真の意味でのキャッチ&リリースへつながるきっかけになればと思っております。

意見提出先を紹介します。

■郵送の場合
 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1丁目2番2号
 環境省自然環境局野生生物課 宛

■FAXの場合(平日9:00〜21:00)
 FAX番号:03-3504-2175

■電子メールの場合
 電子メールアドレス:gairai@env.go.jp

■〆切
 3月2日17時30分まで




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